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sideB 対談:千田若菜*草柳純一 トップページへ








草柳:ボランティアとかじゃなくって、地域通貨とかエコマネーとかってきいたことある?

千田:ない。

草柳:いままでボランティア的にやっていたことに、ある地域内とかグループ内で使える通貨を導入して、うーん、もっと普通の人にもそういうのにやる気をだしてもらう?ボランティアっていうのは基本的に無収入でやるけど、たとえば企業とかのスポンサーをつけてある程度の報酬、少ない額だけど、をだしてやるっていうか、とくに環境問題とかっていう方面でやってるんだけど。

千田:なるほどね。私はね、正直いったらボランティアが無償であるべきだとは思っていないのね。むしろ、有償でも、その人が地域で生活していくのに、あの、十分な支援が与えられるならば、サービスの一環として、ボランティアを利用してるっていう形があってもいいんじゃないかって思ってて。まだそのシステムとして無償じゃないボランティア、有償のボランティアを仕事じゃなくボランティアとして位置づけるって、私にはよくわかんないんだけれど、ボランティアは無償であるとはぜんぜん思わないから、むしろそういう通貨、なんていうの、お金じゃない、なんかそういうものが・・・。

草柳:まぁ、ポイントカードとかの延長と考えてもいいんだけど、普通にまちでゴミひろいとかして、ある程度ひろったら地域通貨をもらえて、で、それは普通にまちで加盟している店とかで使えるとかって循環していく。

千田:そうそうそう、地域であることもすごく大切に思う。うん、そう、いい忘れてたけれども、最終的にね「ジョブコーチになりたいんです」ってあっちこっちでいってたんだけど、なんでそんなにジョブコーチになりたかったのかなって思ったときに、去年、1年間そういうところで活動していて、昨年末あたりには、なんか「ジョブコーチになりたい」っていってたけど、私がなりたいのは別にジョブコーチじゃなくて、地域で活動することとか、その障害のある人も含めてみんな地域で生きていきたいってのが、やっぱり、その住み慣れた場所で住み慣れた仲間といっしょに暮らしていけることができたらいいんだよなって思ったときに、やっぱり障害のある人が地域で生きることを支援していきたいんだって気がついて。そうなんです。地域。いまの私のキーワードも地域なんです(笑)。

草柳:ぼくもそうなんだけどね。

千田:草柳くんはなにかこう久里浜という地でなにかこういうことを展開してみたりしようと思っていたりするの?

草柳:うん。いずれ、なにかやりたいっていうのを思ってて、こういうホームページをやってるっていうのもあるんだけど。あ、ホームページの方が先なんだけど、なにげなくつくって、ホームページつくろうと思ってつくってて、なにか題材がいるじゃないですか、で、なにがいいかなってときに、そのとき東京に住んでたんだけれど、うーん、あらためて、久里浜の環境がよかったなと思って。自然もあるし、海も近い。そのころ住んでたのは練馬区だったので海は遠いいし、山もない。なにもないところだったんで、あらためて久里浜のよさに気づいて、ああいったホームページをつくったんだけど。

千田:すごくわかります。所沢に住んでたとき、あのね、途中くらいからね、なんて久里浜はすばらしいんだろうって思って、いまでもホント、ちょっとでも神奈川県に、久里浜に近づきたいなって思って、神奈川県では仕事がしたいって思って、そこで仕事してます。所沢も海ないしね(笑)。

草柳:ただいろいろ変わってってるよね、久里浜も。コスモス園なんて子どものころなかったじゃない?

千田:びっくりしたよ。くりはま花の国。私はたしか小学校のころ、裏山と思って、走りまわってた(笑)。

草柳:そう、走りまわってたじゃない。さいきんの子どもたちっていうのは、どこでそういうのやってるのかなっていう疑問もあるし。普通に遊べる場がないじゃない?観光地化しちゃって。

千田:ホントね。もうだって、あの、ダンボールですべりおりた(笑)、あの斜面も、とってもね、そういうふうに入れる感じじゃないしね。

草柳:あの、むかしあった倉庫みたいなのも・・・。

千田:弾薬庫もね。なくなっちゃったもんね。

草柳:学校の男の子にとっては冒険というか、そういう場所だったんだけど、いつのまにかなくなって小奇麗な工場になってたり。

千田:ホントだね。あそこもだね。防空壕も。すごい探検の場だったのに、ぜんぶ埋められちゃって、あ、あれはね、危険だから当然なんだけど。弾薬庫も危険だからしょうがないのかもしれないけどね。

草柳:うーん・・・。

千田:本当に、あそこはびっくりですね。ホントにびっくりした。けっこうショックだった。去年の夏にはじめて足を踏み入れたのかな?ああいうふうになってから。びっくりしたよ、なんかおみやげとか売ってるんだよ(笑)。あれは衝撃的だった、うん。「え?ここはただの裏山だったじゃん」って思ったもん。なにがいいのかは、わかんないんだけど、私も。

草柳:うーん。地域の活性化にはなってるんだろうけども、うーん、純粋に、っていうか普通にのびのびと遊べる場所というのはなくなってる気がする。
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